注文住宅でスキップフロアは危ない?

注文住宅では、自分の好きなようにデザインをすることができるので、とても満足度が違います。自分の好きな空間として作ることが出来るのはなんと言っても、リラックスできますね。そしてその方法の一つとして選ばれているのは、スキップフロアです。しかしスキップフロアの場合は、階段を作ることによりそのデメリットも言われています。ここでは、注文住宅のスキップフロアは危ないのかについてお話します。
・バリアフリーにはならない
注文住宅では、老後も安心して暮らすことができる家として、やっぱり工夫されるのはバリアフリーの家です。そのバリアフリーの家にすることにより、段差により躓くことがないからです。お年寄りの場合は、少しの段差でも躓くことがあるのでその段差がないほうが安心となります。しかし段差を全てなくしてしまうと、なんとなく家として平べったい感じになってしまうのです。
そこでそのような空間にしないためには、スキップフロアを選ぶことがあります。そのスキップフロアはバリアフリーでは、なくなり少し危ないと思うことがあります。
・夜に危ない
リビングとしてそこで寝ることはありませんが、そこに夜に行くことはありますね。その時、そこまで階段が多いことで少し危険と思うことがあります。段差があることを忘れてしまい、そこで躓いてしまうことも少なくありません。通常の階段よりも、その落差が小さいので通常の階段ほど、危険と思うことはありませんが危険度については常に認識をすることが大切です。
足元を照らすことができるような明かりを工夫することにより、その危険度を少なくする事ができます。
・子供にとっては天国
年を取ると、そのような段差のある家では少し危ないと思うことがありますが子供にとっては危ないと思うことが少なく、むしろ遊べる空間として楽しむことができます。家全体が秘密基地のような、特別感があるので家での生活を遊び場として楽しむことができるでしょう。